天橋立。



世の中お盆ということで、東京で働いている友人が、

埼玉出身の奥さんを連れて帰省。

その奥さんの希望で、天橋立へ行ってきました。



運良く到着した頃に雨が止んだので、

天橋立が一望できるという

山の上の遊園地、ビューランドへ。


京都の北部で生まれ育ちながら、

身近な日本三景である天橋立を一望したのは

今回が初めて。


普通に、感動。



この風景は龍が天に舞い上がる様子に見えるところから

「飛龍観」と呼ばれるそうで、有名な「股のぞき」もこの場所で。


一つ気になったのは、「股のぞき」の由来の書かれた石碑。

そこには


「股のぞきとは、頭を逆さにすることによって頭に血がのぼり

それでも続けていると、次第に朦朧として恍惚としてくる。

その状態で天橋立を見ると、幻想的に見えまっせ」


みたいなことが書いてありました。



昔の人は、想像力が豊かだったんですね。

「天にかかる橋のように見える」というのが

まさかそんな状態で見た時のことだったとは…。





コメント