遺影=ポートレート。
昨日から今日にかけて、
舞鶴で開催された写真屋さんの集まりに参加してきました。
京都府下の写真屋さんの集まりで、
いつもは京都市内で開催されるのですが
「4年に1回は北部で」ということで
昨日は京都市内からも多数集まっていただきました。
懇親会では、若い人も大先輩方も一緒になって
いろんな話をすることができました。
デジタルカメラの登場・浸透で
「写真」という物の存在価値が大きく変化してきている今、
「写真屋さんで写真を撮るということ」
「写真屋さんで撮った写真」
の価値をどう伝え広めていくか、
というのがみなさん共通の悩みのようです。
そんな中、我々北部の支部では、
なんとか「遺影の生前撮影」を広めたいと
今、計画中です。
「遺影」というと抵抗があるかもしれませんが、
いわゆる「ポートレート」です。
毎年変化する自分の姿を「これだ!」という写真で残してもらいたい。
そんな思いで動いています。
全国でも同じような動きが始まっており、
お年寄りだけでなく、もっと若い世代の方にも
広げていければと思っています。
まず手始めとしては、我々自身の「遺影」を撮るところからでしょうか。
写真屋さんがお互いに写真を撮り合うというのは
なかなか楽しみですこれは。
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