氷彫刻。
今日は急遽の依頼で、夕方から屋外での撮影。
2011年1月24日フランスリヨンで開催された
「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2011」
で、見事世界一に輝いた垣本晃宏氏のパフォーマンスを
ゆらのガーデンで。
準備段階から拝見していたのですが
最初は四角い塊だった氷。
それを工具で切ったり積んだり。
そして、各パーツを一人で作ってつなぎ合わせるため、
時間差で溶けてくるのを計算しての作業。
気がつけば、四角かった氷はペガサスに変身してました。
すげぇ。
もう、この一言です。
元々、職人さんの作業を見てるのが好きなもんで
ボーっと見ちゃって、危うく撮影を忘れるところでした。
世界一の技術を、こんなに近くで見れたのは本当にラッキー。
でも、作品は氷なので、明日には消えてなくなるんですよね。
その儚い感じも後を引いて、とっても魅力的でした。
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